水戸はりきゅうの特徴

1.使用する鍼・お灸

使用する鍼は単回使用のステンレス製の鍼を使用しています。使い捨てですので感染症の心配もなく、髪の毛より細いので刺入時の痛みもほとんどありません。

お灸は不純物の少ない上質な艾(もぐさ)を使用しています。温度が緩やかに上昇するのが特徴で柔らかな温熱刺激になります。

2.施術者の強み

「はり師」「きゅう師」だけでなく「柔道整復師」の有資格者でもあるので東洋医学だけではなく、運動学やリハビリテーション医学の側面からも的確にアプローチします。

また、スポーツによるケガでは日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーから直接指導を受けアスレティックリハビリテーションを実施しますので早期の競技復帰につながります。

3.豊富な治療・計測機器

問診やテスト法だけでなく、施術前後に自律神経の測定器や体組成計にてお身体の状態を細かく調べ治療にフィードバックします。

手技や鍼・お灸だけでなく低周波治療器や微弱電流マイクロカレント、ストレスフリー器、酸素ボックスなどをお身体の状態に合わせてご提案させていただきます。豊富なメニューで施術の効果をより実感して頂けます。

水戸はりきゅう施術別はりの使い方

1.置き鍼

3ミリ、5ミリ、7ミリ、9ミリの短い鍼を皮下に留めて経穴(ツボ)を持続して刺激する方法です。数時間から3日間ほど留置します。

持続して刺激を入れることにより施術部位の血流を促進することで十分な栄養と酸素が供給されて自己治癒力が高まります。

手首や肘など痛みがあってもなかなか安静にできないところによく施術します。多忙でからだのメンテナンスに時間が取れない人にもピッタリです。

特に有効な疾患
TFCC損傷
テニス肘
ゴルフ肘
野球肘 など

2.トリガーポイント療法

慢性症状が長く続くと筋肉や腱に押すと痛みが広がっていく圧痛点が形成されます。このトリガーポイントを鍼で数回刺激し筋肉や腱にある痛みの原因になっているコリをほぐしていきます。

トリガーポイントは施術中に痛みの出やすい施術法ですが終わった後は痛みやコリがスッキリします。

特に有効な疾患
首・肩こり
腰痛
筋・筋膜性疼痛症候群
線維筋痛症 など

3.低周波鍼通電療法

刺入した鍼に低周波通電することで以下の効果を期待できます。

・筋パルス
筋肉が原因の症状に対し、骨格筋を刺激して筋肉内の循環を促進させ疲労や炎症の回復、筋緊張緩和を目的に行う。

・神経パルス
神経痛などの症状に対して体性神経の閾値(興奮しやすさ)の正常化を目的に行う。
・関節パルス
捻挫などで熱感や腫脹のあるものに対して消炎鎮痛を目的に行う。

特に有効な疾患
筋・筋膜性の痛み
神経痛
捻挫・打撲

4.灸頭鍼

刺入した鍼の持ち手の部分にお灸をすることで、艾からの輻射熱で施術部位周辺を、鍼を通じて対象の筋肉に温熱刺激を入れ、筋緊張の緩和と血行促進に効果がある。

艾(もぐさ)を直接肌の上で燃やさないので暖かさが優しく伝わり火傷の心配もない。

特に有効な疾患
首・肩こり
背中から腰の張り
体の冷え

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